usagioyajiのつぶやき

usagioyajiのブログは、fudousannkoubou.comに引っ越したので、こちらは好きなことを書く。

わしらの若いころは…

自分は親なので、

 

熱中症での子供の死はこたえます。

 

「わしらの若いころは…」

 

これ平気でテレビでコメントする人がいるのに驚きます。

 

気象庁がはっきり、

 

「昔より暑い」

 

と言っているのにもかかわらず、

 

です。

 

「根性がない」

 

「甘やかすのは」

 

これを言う教師が普通にいます。

 

自分は子育て歴が長く、

 

今も小学校のPTAの副会長をしています。

 

自分のこれまでの経験で言うと、

 

「エアコンのない職員室は見たことない」

 

ということ。

 

「てめえら教師がエアコンで甘ったれた仕事して、

 

子どもに根性論なんか説くんじゃねえ!」

 

とまあ、

 

乱暴ですが、

 

ブチ切れたりします。

 

幸い、

 

自分がPTAをやっている小学校の先生は、

 

そんな人いませんけど。

 

ちなみに、

 

うちの子は、根性なしで構いません。

 

死なずに育ってくれればそれでいいんで。

 

甘ったれでも構いません。

 

熱中症で死ぬよりましです。

 

ですから、

 

自分は子供に野球はさせません。

 

甲子園ですか?

 

もし死人が出ても

 

「高校生ら聞く正々堂々と熱中症になって散ったなあ」

 

と感動するのでしょうか?

 

馬鹿なんですか?

 

なんか高校野球の審判の人って、

 

熱中症で具合が悪くなっても、

 

「君、試合中だ、しっかり立ちなさい、死んでもいいから」

 

とか言いそうで怖いです。

 

自分の価値観で申し訳ないのですが、

 

「子供を殺すな!」

 

今日はちょっと怒っています。

天気は水だよ

娘は理科が苦手です。

 

特に天気がわからないそうです。

 

地球の大気は水です。

 

太陽によって暖められた水が水蒸気となって上昇する。

 

地球の上空は、

 

太陽の熱が宇宙に逃げていくため寒い。

 

だから冷えて、

 

雨となって降りてくる。

 

水だから、

 

高いとこから低いところに流れます。

 

だから風が吹きます。

 

空気は渦です。

 

暖められた空気と冷やされた空気も渦になります。

 

ぐるぐるぐるぐる、

 

回転力が強くなると遠心力が働きコマのように立ちます。

 

これがごく小さな場所で発生すると旋風。

 

小さいとこで発生すると竜巻。

 

回転の弱いものが積乱雲。

 

巨大なものが台風です。

 

白いものと、黒いものだと太陽で暖められるスピードが違います。

 

海は温まりやすく冷めにくい。

 

陸地は温まりにくく冷めやすい。

 

ただし、

 

陸地には水がないので、

 

砂漠は極端に暑くなり夜は寒くなります。

 

海に囲まれた地域は、

 

気温の変化は緩やかで陸地は急激に変化します。

 

等高線は天気図と同じです。

 

等高線の感覚が狭いほど急な山か急な谷です。

 

天気図も同じ、

 

感覚が狭いほどひどい天気で、

 

例えば台風がそうです。

 

こういう説明でもわからないかな?

お題「ちょっとした贅沢」

 

自分は酒が飲めません。

 

全くというのではありませんが、

 

強くもないのでやめてしまいました。

 

タバコも止めてしまったので、

 

そういう意味での嗜好品というのはコーヒーぐらいです。

 

せめて、

 

というわけではありませんが、

 

コーヒーはちょっと贅沢をします。

 

まず自家焙煎のお店に頼んで、

 

自分の好みに焙煎した豆を用意します。

 

どこのグラインダーでもちょうどよく挽けないので、

 

自分専用のグラインダーで、

 

「ほぼ微粉」

 

状態まで挽きます。

 

この豆を15気圧のエスプレッソマシンで抽出するのですが、

 

ダブル用のアタッチメントを使います。

 

ダブル用のアタッチメントにダブルの豆、

 

これをぎゅうっと押さえて、

 

マシンにセットして抽出します。

 

スイッチはシングルですので、本当にちょろっとしか抽出されません。

 

これがいわゆる「ファーストショット」と呼ばれるものです。

 

本当はもっと抽出できるんですが、

 

もったいないけど豆は捨てます。

 

さらに同じ作業をもう一回。

 

この抽出された、

 

ほとんどコーヒーの美味しいとこ取りのエキスに

 

牛乳と氷を入れて飲みます。

 

スタバのアイスラテよりもう少しリッチなカフェラテとなります。

 

一日1杯しか飲みませんのでこう言う飲み方もありだと思います。

 

 

卵ごはんに塩

お題「これって私だけ?」

 

自分は、

 

卵ご飯に塩をかけて食べます。

 

これをやると、99%?違うな、

 

今まで「気持ち悪い」

 

と言わなかった人はいません。

 

自分的には普通なので、

 

小学校の修学旅行で、

 

先生とクラス全員から変人扱いされるまで気が付きませんでした。

 

高校の頃から、

 

あまりに周囲のリアクションがすごいので、

 

「人前では醤油を使おう」

 

と、醤油にたまごごはんを食べていますが、

 

あんまりうまいとは思っていません。

 

悲しいことに家族の前でも気持ち悪がられます。

 

そこで思うのは、

 

「理不尽である」

 

ということです。

 

自分は福神漬が大嫌いなのですが、

 

らっきょうも大嫌いなのですが、

 

カレーのとき、

 

自分の目の前でカレーと福神漬、あるいはらっきょうを食べる人に、

 

「キモチワル」

 

とはいいません。

 

当たり前です。

 

好みの問題は、本人の勝手ですから。

 

「卵ごはんに塩」

 

も好みの問題と思うのに、

 

これだけは必ず批判されます。

 

ひどいと思います。

自分でできるプチリフォーム

お題「愛用しているもの」

 

家を見ると、

 

壁などはクロスの張り替えできれいになるんですが、

 

窓枠の木の部分は(額縁などといいます)どうにもなりません。

 

そこで、

 

「ダイノック」

 

というカッティングシートを貼るんですが、

 

これ、

 

大きい面積を貼る場合、

 

そうとう技術と慣れが必要です。

 

でもちょっと貼るだけなら誰でもできるので、

 

窓枠ぐらいなら簡単です。

 

壁紙も、

 

カビがはえるとか、

 

匂いがつくとか、

 

簡単に拭き掃除ができない等の理由で、

 

ダイノックを壁紙の代わりに貼る場面も増えており、

 

ビジネスホテルの内装も、

 

ダイノックのところが増えています。

 

これだけは用意したほうがいいという道具は、

 

スキージという押さえる道具で、

 

これは絶対あったほうがいいです。

 

あとはカッターとはさみがあれば殆どの作業は可能です。

 

うまくいくかどうかわからないので、

 

最初は百均とかで売っているシートで充分です。

 

色んな色とか、

 

美しさ、耐久性などは、

 

断然ダイノックが優れているので、

 

上手になったらダイノックがいいでしょう。

 

ダイノックは浴室にも使えるので、

 

貼るのがうまくなったら自分でフルリフォームも可能です。

 

実は、

 

最近では車も塗装ぜずにダイノックで色を変えるとか、

 

フルカーボンボディ風みたいのこともできます。

 

これ、相当使えます。

 

お試しください。

星に願いを

今週のお題「星に願いを」

 

星に願う、

 

よく願うと叶う?

 

自分には、

 

日航ジャンボ機の墜落によってなくなった友人がいたのですが、

 

「願いがなう」

 

というと彼を思い出します。

 

割と裕福な家庭の末っ子だった彼は、

 

旗本の三男坊のようで、

 

することがなかったんだと思います。

 

このあたりはぼかしますが、

 

学校を卒業後、

 

彼が始めたのが、

 

「ナポレオンヒル

 

だったと思うのです(言葉の内容がそんな感じだったので)。

 

ある日突然、

 

「夢は叶う」

 

とか、

 

「夢を具現化させるためには、

 

手で触れるぐらいに想像する」

 

とかいい始めました。

 

自分はそういうのが苦手です。

 

(うわ、こいつなんか宗教してる)

 

としか思いません。

 

それがきっかけで、

 

疎遠になったのですが、

 

彼はそういうセミナーの講師になったんでしょう、

 

大阪と東京を往復する生活で、

 

事故にあいました。

 

夢半ばだったのか?

 

夢はかなったのか?

 

夢はかなわなかったのか?

 

自分にはわかりません。

 

自分にとって、

 

星に願ってかなうというのは、

 

宝くじのような「降って湧いた」ような夢だと思うのです。

 

手を伸ばせば届く夢、

 

頑張れば届く夢は、

 

願うまでもなく実現させればいいのです。

 

ここで気がついたと思うのですが、

 

星に願うのはかなわない夢なのです。

 

かなわないから願う。

 

だから夢。

 

かなうのは夢ではないのです。

 

しかし、

 

七夕が晴れたという記憶が無いんですけど…

水神荒ぶりて僧これを鎮めるのはなし

不動産の仕事をしていると、いろいろと不思議なことにぶつかります。

 

これはそのうちの一つ。

 

古い大きな家がありました。

 

持ち主の夫婦は高齢でもあり、

 

介護施設に入居し、

 

娘が介護のために東京より行橋に戻ってきました。

 

娘は戻ってきた途端、

 

半年で4回脳梗塞に見舞われて半身不随になりました。

 

大きな家は、

 

近隣の要望により解体することになりました。

 

家を解体してみると、

 

その家の下から井戸が出てきました。

 

一軒の家の敷地内に井戸が4っつ。

 

どう考えても異常です。

 

家の解体工事の際、

 

おびただしい蛇が逃げて行きました。

 

家の下の井戸は、

 

神主がお祓いをした痕跡がありますが、

 

甘酸っぱいような変な匂いが立ち込めています。

 

中はゴミだらけで中途半端にしか埋めてなく、

 

息抜きもありません。

 

4つの井戸で4回の脳梗塞

 

偶然でしょうが気持ち悪いので、

 

お祓いをすることになりました。

 

天台宗のお坊さんにお願いします。

 

「?」

 

神主ではだめなのです。

 

伊勢神宮に保管されている絵巻でも

 

地鎮、祓いは密教僧もしくは陰陽師となっており、

 

もともと神主が中途半端な知識で、

 

いい加減な水神上げをしたからこんな事になったのだそうです。

 

お坊さん曰く、

 

「中途半端な水神上げの後、

 

息抜きもつけずに井戸の上に家を建てた。

 

水神様は怒って横に掘られた井戸を枯らした。

 

仕方がないので、

 

もう一つ井戸を掘った。

 

また水神様が井戸を枯らした。

 

さらに仕方がないので、また井戸を掘った。

 

そうしたらそこで生活するものがいなくなったので、

 

子孫を滅亡させるために、

 

脳の血の流れを変えて脳梗塞を起こして子孫を残させないようにした」

 

ということらしいのですが…

 

いや、考えたくもないです。

 

「水神様は、蛇神様なので蛇がいっぱいいたはず」

 

 

勘弁してください。

 

さて、

 

儀式の当日です。

 

自分は頼まれて、

 

もともとの井戸のゴミをきれいにするために井戸に潜りました。

 

掃除をしている最中は、

 

甘酸っぱい匂いが立ち込めて息もできないほどで、

 

「これで死んだらどうしよう」

 

とか思いました。

 

水神上げはまず一番新しい井戸からはじめました。

 

これは簡単でした(のように見えました)。

 

次に新しい井戸も問題はありませんでした(のように見えました)。

 

ところが、ここで間違いを犯してしまいました。

 

最初の井戸と、

 

二番目に古い井戸を前後逆に儀式をしてしまったのです。

 

一番古い井戸は、

 

時間がかかったもののなんとか水神様に上がっていただきました。

 

はずでした…

 

最後の井戸(実は二番目に古い井戸なんですが)の蓋を上げた瞬間、

 

2メートルぐらいの水柱が上がり、

 

水神上げに参加している人たちは水浸しになリました。

 

みんなびっくりして恐怖で硬直していました。

 

7メートルほどの深さの井戸の底に、

 

ちょろっとしかない水が2mあまりの水柱になることの説明は、

 

自分にはできません。

 

儀式というのは順番を違えてはいけないんだそうです。

 

仕方がないので時間をかけてなんとか鎮めました。

 

不思議なことに、

 

鎮めた途端、

 

パアッとお日様がさし明るくなりました。

 

これは実際にあったことを書きました。

 

自分には解説などできませんから。

 

こういう話?

 

まだいっぱいあります。

 

またいつか書きましょう。