usagioyajiのつぶやき

usagioyajiのブログは、fudousannkoubou.comに引っ越したので、こちらは好きなことを書く。

オカルトはオカルトなりの理論がある

風水はデタラメということを別のブログに書きました。

 

そのついでというわけではないんですが、

 

いわゆるオカルト的なことについて、

 

「昔からあるオカルト的なこと(占い・呪術・魔術)には、

 

理論体系があり、最近のものには理論体系がない」

 

これ修験道などがまさにそうで、

 

心理学的に見ると、

 

「科学的に統合失調症にさせるためのプロセス」

 

なんだそうです。

 

心理学的に、

 

「幻覚・幻聴」

 

などとされるものが、

 

いわゆる「神通力」となるらしく、

 

変に予知が当たったり、

 

透視したり、物が動いたり、

 

火が出たりすることが稀に起きるんだそうです。

 

実際ユングも、

 

統合失調症になっていく過程で予言めいたことを述べています。

 

日本古来の陰陽道などは、

 

各種中国の思想を組み合わせたものと言われますが、

 

実際の陰陽道は、

 

「歴」(れき)から森羅万象を解き明かそうとする数学であり、

 

そのためのヒントとして中国などの思想を取り入れたと解釈するのが、

 

正しいと思います。

 

これ昔からあるオカルト的なもの全てに言えるんですが、

 

とんでもなく精緻な理論体系があるんです。

 

それに対して…

 

最近、

 

「ヨガで空中浮遊が可能か?」

 

という文章を読みました。

 

可能であるという怪しい人や、

 

不可能であるという人などいろいろなのですが、

 

自分的には「どうでもいい」だったりします。

 

なぜなら、

 

「座禅した状態で空中に浮いて何が嬉しい?」

 

「なんの役に立つ?」

 

と思うわけです。

 

宝石とかジャラジャラ出すインドのおっさんがいましたが、

 

あの方が儲かるのでいいと思います。

 

ちなみに、ヨガや座禅、

 

気功などは修行方法を間違えると、

 

精神疾患に陥ることがあるんだそうです。

 

禅病とか偏差とか呼ばれるものですが、

 

空中浮遊はどうもそれですらないようです。

 

まあ答えを言うと身もふたもないのですが、

 

「空中浮遊はマジックで、

 

ヨガの様に見せかけたものを勘違いしている」

 

が本当のところだと思います。

 

だって

 

「浮いたって見世物ぐらいしか使いみちがない」

 

んですもの。